新築で瓦屋根を選ぶ時に比べておきたいこと

加茂郡川辺町の瓦屋、昌建瓦工事店です。昌建瓦工事店には、工務店や建築屋さんから、新築の家の瓦工事の仕事も来ます。家を建てる方にとって、屋根の材料は、間取りやキッチンに比べると後回しにされがちです。けれども屋根は、建てた後に替えるのがいちばん大変な所の1つです。

比べる時は、住む年数で考える

屋根の材料を比べる時の5つの点。建てる時の費用、手入れの費用、暑さ、雨の音、見た目

屋根の材料を比べる時、まず目に入るのは建てる時の費用です。瓦は、ほかの屋根の材料に比べて、建てる時の費用が高くなることが多い材料です。ただ、家には30年、40年と住みます。そのあいだにかかる手入れの費用まで含めて比べると、見え方が変わります。

比べておきたい5つの点

1. 手入れの費用

焼き物の瓦は色があせにくく、表面の塗り直しがほとんど要りません。表面を塗って仕上げた屋根の材料は、年月がたつと塗り直しが必要になり、そのたびに足場を組む費用もかかります。塗装が要る屋根と要らない屋根は「屋根の塗装が要る屋根と、要らない屋根」をご覧ください。瓦屋根でも、棟(屋根のいちばん高い所)の直しや、下の防水のシートの手入れは、いずれ必要になります。

2. 夏の暑さ

瓦は厚みがあり、瓦と屋根の板のあいだに空気の層ができるので、日差しの熱が家の中へ伝わりにくい屋根です。2階に寝室や子ども部屋を作る家では、比べておきたい点です。仕組みは「瓦屋根の家は夏に涼しいと言われる理由」をご覧ください。

3. 雨の音

瓦屋根は、強い雨の時の音が室内に響きにくい屋根です。屋根のすぐ下に寝室がある間取りでは、気にされる方が多い点です。

4. 重さ

瓦は、ほかの屋根の材料より重い材料です。新築の家は、屋根の重さに合わせて柱や壁の量を決めて設計します。瓦屋根にする時は、設計の段階で瓦にすることを伝えておけば、重さを見込んだつくりにできます。地震への備えは「地震が心配な瓦屋根でできること」もご覧ください。

5. 見た目

瓦は和風の家だけのものではありません。平らな形の平板瓦や、丸みのあるS形瓦を選べば、洋風の家や今風の家にも合います。色も黒、銀、茶などから選べます。形ごとの違いは「洋風の家にも合う瓦、平板瓦とS形瓦」をご覧ください。

決める時期

屋根の材料は、設計の早い段階で決めておくのが安心です。家の重さ、屋根の傾き(勾配)、軒の出し方は、屋根の材料によって変わるからです。後から瓦に替えたいと思っても、設計を直す必要が出ることがあります。工務店や設計の方に、瓦にしたいことを早めに伝えてください。

瓦屋にも相談できます

工務店や建築屋さんと話を進めている方も、瓦の種類や色で迷った時は、瓦屋に直接聞いていただいて構いません。昌建瓦工事店では、いぶし瓦、陶器瓦、平板瓦を扱っています。見本や施工例の写真を見ながら、家に合う瓦をご説明します。

ご相談

点検と見積もりは無料です。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)かLINEでご連絡ください。加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域に伺います。

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