加茂郡川辺町の瓦屋、昌建瓦工事店です。岐阜の梅雨は、6月から7月にかけて、雨の日が何週間も続きます。1日だけの雨では漏れなかった屋根も、雨が続くと、少しずつしみこんだ水が天井まで届くことがあります。梅雨に入ってから雨漏りに気づくと、雨の合間を待って直すことになり、手当てが遅れがちです。どれも屋根に上らずに、地面やベランダから見られる所です。
見ておく所

1. 棟(屋根のいちばん高い所)
棟の線がまっすぐかどうかを見ます。曲がっていたり、波打っていたりする時は、棟の中の土が流れて、瓦がずれている合図です。棟の側面の白い漆喰(しっくい)がはがれて、中の土が見えている時も、雨が入りやすくなっています。漆喰の傷みは「棟の漆喰がはがれてきた時の、直しどきの見分け方と工事の流れ」をご覧ください。
2. 瓦の並び
瓦の列が乱れている所、1枚だけ浮いている所、割れて欠けている所がないかを見ます。庭や家のまわりに、瓦のかけらが落ちていないかも確かめてください。
3. 谷(屋根の面がへこんで合わさる所)
屋根の面が合わさる谷には、雨水が集まります。谷に落ち葉や土がたまっていると、水があふれて瓦の下へ回ります。谷の板は金属なので、古い家では穴があいていることもあります。
4. 雨どい
雨どいに落ち葉や土がたまっていないか、外れたり傾いたりしていないかを見ます。雨の日に、雨どいから水があふれていないか、つなぎ目から水が落ちていないかを見ておくと、詰まりが分かります。詰まりの話は「雨どいから水があふれる、雨どいが外れた時」と「雨どいの詰まりを放っておくと屋根と家に起きること」をご覧ください。
5. 天井と押し入れ
家の中では、2階の天井や押し入れの天井に、しみが出ていないかを見ます。春の雨の後に、小さなしみができていることがあります。見分け方は「天井のしみが屋根からの雨漏りかどうか、屋根屋に見てもらう目安」をご覧ください。
見る時の注意
- 屋根には上らないでください。瓦はすべりやすく、乗ると割れることもあります
- はしごをかけて雨どいの掃除をする時は、1人で作業しないでください
- 見えにくい所は、スマホで写真を撮って拡大すると分かりやすくなります
梅雨の前に頼むと
梅雨に入ると、雨漏りの相談が増え、晴れた日に工事が集中します。気になる所がある時は、梅雨の前に見てもらうと、晴れの日を選んで落ち着いて直せます。台風の前に見ておく所は「台風が来る前に、屋根と雨どいで確かめておくこと」をご覧ください。
ご相談
撮った写真をLINEで送っていただければ、急いで見たほうがよいかをお伝えします。
点検と見積もりは無料です。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)かLINEでご連絡ください。加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域に伺います。
※見出しの写真はイメージです。実際の施工の写真ではありません。