加茂郡川辺町の瓦屋、昌建瓦工事店です。強い風の日の後や、地震の後に、庭に瓦が落ちていて驚いた、という相談があります。瓦が1枚落ちると、その場所の屋根には穴があいたのと同じ状態になります。
まずすることの順番

1. 落ちた場所に人と車を近づけない
1枚落ちた屋根は、ほかの瓦もずれている、ゆるんでいることがあります。続けて落ちてくるおそれがあるので、落ちた場所の下には近づかないでください。駐車場の上なら、車を動かせる時は動かします。道路や隣の家の側に落ちた時は、ひと声かけておくと安心です。
2. 落ちた瓦と屋根の写真を撮る
落ちた瓦やかけらを、そのままの場所で写真に撮ります。次に、少し離れた所から、瓦が抜けた屋根の場所が分かるように撮ります。落ちた瓦は捨てずに取っておいてください。どの瓦が落ちたかが分かると、差し替える瓦を用意しやすくなります。強い風や地震で落ちた時は、火災保険で直せることもあり、その時も写真が役に立ちます。保険のことは「火災保険で屋根を直せる場合と、申し込みの流れ」をご覧ください。
3. 家の中を見る
瓦が抜けた場所の真下あたりの天井に、しみや水滴がないかを見ます。雨が降りそうな時は、天井の下にバケツやタオルを用意しておきます。手当ての方法は「雨漏りに気づいた日に、屋根に上らずにできる5つのこと」をご覧ください。
4. 瓦屋に連絡する
瓦が抜けた所は、雨が降ると直接水が入ります。雨の予報が出ている時は、とくに早めに連絡してください。急ぎの時は、まず抜けた所にシートをかけるなどの手当てをして、後日きちんと直す、という順で進めることもあります。
してはいけないこと
- 屋根に上って、自分で瓦を戻そうとしない。瓦はすべりやすく、ずれた瓦を踏むとさらに割れます
- 2階の窓から身を乗り出して、屋根に手を伸ばさない
- 落ちた瓦のかけらを素手で拾わない。割れた面はとがっています。軍手をしてください
なぜ瓦が落ちるのか
瓦が落ちるのは、強い風で瓦があおられた時、地震で揺れた時のほか、瓦を留めている釘や下の木が古くなってゆるんでいた時です。棟(屋根のいちばん高い所)の瓦は、中の土が流れてゆるみ、落ちやすくなります。1枚落ちた屋根は、ほかにもずれた瓦があることが多いので、落ちた所だけでなく、屋根全体を見てもらうと安心です。瓦のずれの話は「瓦のずれや割れをそのままにするとどうなるか、台風や地震の後の確かめ方」をご覧ください。
ご相談
瓦が落ちた時は、最初にそうお伝えください。急ぎの順で伺う日を決めます。
点検と見積もりは無料です。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)かLINEでご連絡ください。加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域に伺います。
※見出しの写真はイメージです。実際の施工の写真ではありません。