和風の家と洋風の家、屋根の形と瓦の選び方の違い

加茂郡川辺町の瓦屋、昌建瓦工事店です。瓦屋根というと、和風の家を思い浮かべる方が多いと思います。けれども、洋風の家にも瓦は使われていて、形と色を選べば、家の雰囲気に合わせられます。

屋根の形の違い

屋根の形の違い。和風の家に多い入母屋と寄棟、洋風の家に多い切妻と片流れ

和風の家に多い形

和風の家でよく見るのは、入母屋(いりもや)と寄棟(よせむね)です。入母屋は、上が三角、下が四方に流れる形で、棟(屋根のいちばん高い所)が長く、鬼瓦(棟の端に付く飾りの瓦)が付きます。昔ながらの農家や大きな家に多い形です。寄棟は、四方に屋根が流れる形で、どの方向から見ても屋根が見えます。

洋風の家に多い形

洋風の家や、最近の家でよく見るのは、切妻(きりづま)と片流れ(かたながれ)です。切妻は、本を伏せたような三角の形で、つくりが簡単なぶん雨漏りの元になる所が少ない形です。片流れは、一方向にだけ傾いた屋根で、すっきりした見た目になります。

瓦の選び方の違い

和風の家

和風の家には、昔からの波打った形の瓦(J形瓦、和形瓦とも呼びます)がよく合います。色は、いぶし瓦の銀色や、陶器瓦の黒や銀黒が多く使われます。いぶし瓦は、焼いた最後にいぶして表面を銀色にした瓦で、年月とともに色の深みが出ます。棟を高く積み、鬼瓦を据えると、和風の家らしい屋根になります。

洋風の家

洋風の家には、平らな形の瓦(平板瓦)や、大きく波打った形の瓦(S形瓦)がよく使われます。平板瓦は、屋根の面がすっきり平らに見え、色も黒、茶、灰などから選べます。S形瓦は、南欧風の家に多い、丸みの強い瓦です。洋風の家に合う瓦は「洋風の家にも合う瓦、平板瓦とS形瓦」をご覧ください。

形と瓦で変わること

屋根の形と瓦の種類は、見た目だけでなく、雨や風への強さ、直しやすさにも関わります。棟や谷(屋根の面がへこんで合わさる所)が多い屋根は、そのぶん傷みやすい所が増えます。いぶし、陶器、平板の3種類の瓦の違いは「いぶし瓦、陶器瓦、平板瓦の違い」をご覧ください。

葺き替えで雰囲気を変えることもできます

葺き替え(瓦を全部はがして新しくする工事)の時に、和形の瓦から平板瓦に替えて、家の印象を変える方もいます。反対に、和風の家の雰囲気を残したいので、同じ形の瓦を選ぶ方もいます。屋根の形はそのままでも、瓦の形と色で見え方は大きく変わります。

昌建瓦工事店では、いぶし瓦、陶器瓦、平板瓦を扱っています。家の雰囲気に合う瓦を、見本や施工例の写真を見ながら一緒に選びます。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)かLINEでご連絡ください。加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域に伺います。

※見出しの写真はイメージです。実際の施工の写真ではありません。

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