加茂郡川辺町の瓦屋、昌建瓦工事店です。屋根の相談をいただくと「補助金は使えますか」と聞かれることがあります。屋根の工事に使える補助金は、国の制度よりも、住んでいる市町村が用意している制度が中心です。町によって、ある制度とない制度があり、毎年の予算で変わることもあります。
屋根の工事に関わる補助金の主な種類
屋根の工事に関わる補助金は、目的で分けると次の3つが多く見られます。
- 家の地震への強さを上げるための補助(耐震改修の補助)。重い瓦屋根を軽い屋根に葺き替える工事が対象に入る町があります
- 家の修理やリフォームを地元の業者に頼んだ時の補助(住宅リフォームの補助)。屋根の修理が対象に入ることがあります
- 空き家を直して住む、貸す時の補助(空き家の改修の補助)。屋根の修理が対象に入ることがあります
どれも「屋根の補助金」という名前ではないことが多く、地震、リフォーム、空き家の制度の中に屋根の工事が入っています。名前だけで探すと見落とすので、目的から探すのが近道です。
住んでいる町で探す手順

まず、住んでいる市町村のホームページで「住宅 補助」「リフォーム 補助」「耐震 補助」と検索します。見つからない時や、書いてあることが分からない時は、役場の建築や住宅を担当する窓口に電話で聞くのが早く確かです。聞く時は「屋根の修理(または葺き替え)に使える補助はありますか」と、工事の中身を伝えます。
制度が見つかったら、次の点を確かめます。
- 家の建った年(昭和56年5月より前に建った家だけが対象、という耐震の制度が多くあります)
- 工事を頼む業者の条件(町の中の業者に限る、など)
- 申し込みの期間と、予算がなくなったら締め切るかどうか
- 工事の前に申し込む必要があるか
申し込む前に気をつけること
いちばん多い失敗は、工事を始めてから補助金を知ることです。ほとんどの制度は、工事の契約や着工の前に申し込み、町の決定を受けてから工事に入る決まりになっています。工事が終わった後では申し込めません。補助金を使いたい時は、見積もりを頼む段階で業者にもそのことを伝えてください。申し込みに要る見積書や工事前の写真を、決まった形でそろえる必要があるためです。
また、補助金があるから工事を急ぐ必要はありません。補助の額より工事の中身が大事です。屋根の状態を見て、直す範囲を決めてから、使える制度を当てはめる順番で考えると、余計な工事をせずに済みます。どこまで直すかの考え方は「葺き替えと部分修理、どちらにするかの決め方」をご覧ください。
火災保険が使える場合もあります
台風や大雪、ひょうで屋根が壊れた時は、補助金とは別に、火災保険で直せる場合があります。こちらは町の制度ではなく、加入している保険の契約によります。流れは「火災保険で屋根を直せる場合と、申し込みの流れ」をご覧ください。
昌建瓦工事店にご相談ください
昌建瓦工事店では、屋根を見てから、直す範囲と工事の中身をご説明します。補助金を使いたいと決めている方は、最初の電話でお伝えください。町に出す書類に合わせて、見積書と工事前の写真をご用意します。制度があるかどうかの最終の確認は、住んでいる町の役場でお願いしています。
点検と見積もりは無料です。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)かLINEでご連絡ください。加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域に伺います。
※見出しの写真はイメージです。実際の施工の写真ではありません。