棟(屋根のいちばん高い所)の端にのっている飾りの瓦を、鬼瓦と呼びます。鬼の顔が付いた物のほかに、家紋や波、雲の模様の物もあります。この記事では、鬼瓦が傾いたり欠けたりした時の直し方を書きます。
鬼瓦が傾く理由
鬼瓦は、棟の端で銅線などを使って留めています。年月で線が切れたり、鬼瓦の下の土と漆喰(しっくい。石灰を練って作る白い材料)が流れたりすると、鬼瓦が傾き、ぐらつきます。地震の揺れや強い風で傾くこともあります。
放っておくと
鬼瓦は重いので、傾いたまま強い風や地震を受けると、屋根から落ちることがあります。鬼瓦のまわりのすき間から雨水が入り、雨漏りの元にもなります。
直し方
- 留め直し: 鬼瓦をいったん外し、下の土と漆喰を詰め直して、新しい線や金物で留め直します。
- 取り替え: 割れや欠けが大きい時は、新しい鬼瓦に取り替えます。同じ模様の鬼瓦が手に入らない時は、近い物を探してご相談します。
鬼瓦を残したいご相談も
家を建てた時からの鬼瓦を残したい、というご相談もいただきます。欠けが小さければ、今の鬼瓦を留め直して使えることがあります。地上から鬼瓦を撮った写真を LINE で送っていただければ、うかがう前に様子が分かります。見積もりは無料です。電話は 0574-50-5135(8:00〜18:00、日曜休み)です。
加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域にうかがいます。