「瓦屋根は長持ちすると聞いたけれど、うちの屋根はあと何年もつのか」という相談をいただきます。瓦屋根は、瓦、瓦の下の防水のシート、棟(屋根のいちばん高い所)の漆喰(しっくい。石灰を練って作る白い材料)など、いくつもの部分でできていて、部分ごとに傷み方が違います。この記事では、部分ごとの傷み方と、点検を頼む目安を書きます。
瓦そのもの
いぶし瓦や陶器瓦などの焼き物の瓦は、割れたりずれたりしなければ、長い年月使えます。古い家で、瓦はまだ使えるのに、下の部分が傷んでいることはよくあります。
瓦の下の防水のシート
瓦の下には、雨水を止める防水のシートが敷いてあります。シートは瓦よりも早く傷みます。シートが傷むと、瓦のすき間から入った水が止まらず、屋根の板まで届きます。
棟の漆喰
屋根のいちばん高い所(棟)の漆喰は、雨と日光と風を直接受けるので、屋根の中でも早く傷みます。漆喰がはがれると、中の土が流れ、棟の瓦がずれる原因になります。
点検を頼む目安
- 家を建ててから、または前に屋根を直してから長い年月がたった
- 台風、大雪、地震の後
- 棟の白い線が途切れている、庭に瓦のかけらが落ちている
- 家を売る、子どもに引き継ぐなど、家のこれからを決める前
どの部分を直すかは、屋根を見て決めます
瓦が使えるうちは、瓦をそのまま使い、漆喰や下のシートだけを直せる場合があります。昌建瓦工事店では、屋根に上って部分ごとの状態を見て、写真をお見せしながら直し方をご説明します。点検と見積もりは無料です。電話(0574-50-5135、8:00〜18:00、日曜休み)か LINE でご連絡ください。
加茂郡川辺町から、美濃加茂市、可児市、関市、八百津町、七宗町、富加町など、車で1時間ほどの地域にうかがいます。